賃貸で壁を傷つけない両面テープはどれですか?

賃貸で壁を傷つけない両面テープはどれですか?

回答:

両面テープは接着力が高く壁を傷つけてしまう。先に接着力の弱いマスキングテープを貼り、その上から両面テープを使ってDIYをする方法が有名で、有効。

解説

壁をオシャレに変えたい

賃貸DIYで、古く見栄えが好みではない壁をオシャレに変えたいと思い、例えば木製のスノコを立てかけて固定し、そこに好みのグッズを取り付けることを考えます。スノコはしっかりと壁に固定しないといけません。

両面テープで直接壁に固定すると、取り外すときに壁を破損してしまう恐れがあります。壁には一番最初にマスキングテープを貼りましょう。マスキングテープは粘着力が弱く、剥がすときに壁に糊が残りにくいです。同じ幅のテープで比較すれば両面テープの粘着力にはまったくかないません。粘着力の数値比較は後半で説明します。

ですので、マスキングテープは広い面積に貼り付ける、あるいは長さを稼いで貼り付けます。貼り付けたマスキングテープと壁の接触面積が大きくなれば、小さくカットした両面テープと同じ強度を保つことができます。このマスキングテープの上から、両面テープを使ってスノコを固定します。

マスキングテープを広い面積に貼り付ける、できれば全面に貼るほうが、はがした後の色味の差ができにくいです。壁紙は通常の使用でも、空気に触れる、日に焼ける(照明に焼ける)、水蒸気を含む、などで色味は劣っていきます。テープを貼っているところとそうでないところは判るぐらいの色味の差がでる恐れがあります。(差がでない可能性もあります)

スノコに更に棚板を付け物を載せる場合は、マスキングテープと両面テープでは強度が不安です。ディアウォールなどで強度のある柱を立てて、スノコを木ネジで確実に固定するようにしましょう。

粘着テープの粘着力

粘着テープの粘着力をまとめました。粘着力が大きいものは壁や塗装に強く密着します。ポストイットほど粘着力が弱いとDIYでは使いにくいですが、マスキングテープ程度あれば貼り付ける面積を増やすことで実用に耐えることができます。

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テープの種類 粘着力(マスキングテープを1とした時の相対的な粘着力)
ポストイット 0.01~0.1倍
マスキングテープ 1
セロテープ 3~4倍
養生テープ 2~3倍
ビニールテープ 1~3倍
SCOTCH超強力両面テープ 20~30倍

必ず注意して欲しいこと

全ての壁に通用すると保証することはできません。必ず、事前に目立たない場所で、使おうとするマスキングテープと壁の相性を確認してください。

試す場所は、元々カビやすい場所、例えば脱衣所や水回りの壁や、扉や窓と部屋の角や天井の角、床の角に挟まれた狭い壁が良いです。

元々カビやすい場所は、退去時に大家負担で壁の更新がされる可能性が高いこと、狭い壁エリアは仮にマスキングテープの粘着で壁を損なってしまっても、原状回復の負担額が少なくて済むためです。

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