アロンアルファに耐熱性はありますか?

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回答:

普通の固いプラスチックよりはやや弱い。が、高い熱で接着個所が取れてしまうほうが問題。

解説

瞬間接着剤の概要

おしゃれなインテリアのDIYで、瞬間接着剤にお世話になることは多いです。

100均の収納容器や突っ張り棒などのプラスチック製品や、壁付け収納のためのマグネットなどを、オリジナルのイメージで組み合わせる場面に最適です。アクセサリーの制作、おもちゃの修理、バッグのかわいいデコなどにも活躍します。

アロンアルファが有名で、100均でも手に入るので気軽に使え、高温になる場所にも使いたいことがあるかもしれません。耐熱性は大丈夫なのでしょうか。

瞬間接着剤自体の耐熱性と接着の耐熱性

基本的な瞬間接着剤の材料は、瞬間接着剤の代名詞となったアロンアルフアをはじめ、一般的にはシアノアクリレート樹脂がほとんどです。

瞬間接着剤に含まれるシアノアクリレート樹脂は、容器の中では液状ですが、容器から空気中に押し出すと、大気中の湿気を使って急速に接着反応を開始します。

シアノアクリレート樹脂同士が、互いに手をつなぐように反応して、固体状になり接着します。このとき、ぐぐっと収縮します(硬化収縮)。なので接着面にひずみが残ります。

温度が高くなると、熱による接着物(伸びる)と接着剤(伸びない)の膨張の差に加え、ひずみも残っているため、力が解放され接着部が取れてしまいます。

熱がかかる場所は、弾力性のある接着剤を使うほうが良いでしょう。シアノアクリレート樹脂自体は、常用温度が80~90度と言われ、熱湯等には適しません。

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