背もたれのない椅子に背もたれを追加したい

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普段は家にいる時間は多くないので、背もたれのない椅子でも不満を感じていなかったのが、家で仕事をするなどの環境の変化で椅子を使う時間が増えると、背もたれがないとちょっと不便ですね。

もともとが木工の椅子であれば、背もたれを自分で作ることも可能です。

L字金物と角材を入手

背もたれ用のパーツは市販品を入手するのは難しいため、背もたれを固定するために、L字金物を準備します。

ホームセンターで、補強金物、L型金物と呼ばれる、ネジ穴が複数開いていて直角に曲げてある金物が見つかります。この中で、曲げた部分を起点に穴が3つ以上あるものを選びます。

穴が2つ以下だと、背もたれの角材をビスで固定した時に、動きやすくなります。3カ所でビス止めできると動きません。

角材は、断面が長方形になっているものを選びます。補強金物と角材に取り付けたときに、角材の幅からはみ出さない程度に幅広なものを使います。

背もたれを傾ける

補強金物を持っている椅子の座面裏にビス止めして、背もたれを作ります。この時、少し後ろに傾くように取り付けるのがポイントです。

背もたれに背中をつける時、少し傾きがついていないときゅうくつになってしまいます。市販の椅子の背もたれをみてもらうと、垂直になっていないと思います。

傾きをつけるには、補強金物と座面の間に木片をはさむと良いでしょう。

背中をつける板をとりつける

市販の椅子では、背もたれは背中の形にあわせて、わん曲しているのが普通です。しかし、このわん曲した板を部品として入手するのは難しいです。

そこで、背中があたる部分には平らな板を取り付けて、さらにクッションになるグッズを貼り付けます。例えば、パソコン作業の疲れを緩和するリストレスト(パームレスト・アームレスト)のような素材が適しています。

背中があたったときに自然に変形してくれる素材で、洋服につかない素材なら何でも大丈夫です。

注意点

もともと背もたれがない椅子に、自作の背もたれをつけると、椅子の重心が後ろにいってしまい、使っていない時にも後ろに倒れてしまう恐れがあります。

もし重心が後ろに行き過ぎたときは、座面の前方か、前方の脚に重しをつけると良いでしょう。

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