浴室に二重窓が欲しい、DIYでできる方法は?

浴室に二重窓が欲しい、DIYでできる方法は?

浴室と屋外の温度差で窓ガラスが水滴でびっしょり、カビまで生えてきた。こんな思いをしたくないので二重窓にしたい、という方もいることでしょう。

たしかに、熱気、冷気をさえぎりたいときは、自作の二重窓でも有効です。空気は熱を伝えにくいという特徴があるため、空気の層を増やすだけでも外の温度を室内に伝えない効果が見込めます。

DIYでも簡単にできる二重窓の作り方を説明します。

窓の材料はどれ

アクリル板、ポリカーボネート板は、軽く光もよく通りますので、窓材料として有力です。気になる熱の伝わりやすさは、ガラスの4~5分の1と小さいので、室内側にこれらの透明樹脂板の二重窓を置いて、最初の窓との間に空気を閉じ込めましょう。

ですが、アクリル板やポリカーボネート板は、自分では自由にカットできません。また、浴室の窓のサイズが大きいと、価格もアップします。ここでは、100均でも入手できる、空気を閉じ込めてある緩衝材を使って、二重窓を作る方法を紹介します。

二重窓の作り方

まず、SPF材を組み合わせて窓のサイズに合わせた木枠を作ります。木枠と既存窓枠の密着によって隙間風をブロック、更に緩衝材を木枠にのみ両面テープで貼り付けて、空気の層を作ります。

既存の窓の内側に内窓を取り付けます。元の窓と、新たな窓の間で空気を閉じ込められるように、木枠の大きさを設計することが大事です。

また、室内側の二重窓自体も緩衝材の中に空気層があるため、温度の伝わりを大きく減らすことができます。空気の熱の伝わりやすさは、アクリル板やポリカーボネート板の約10分の1ですので、ガラスと比べると40~50分の1となっています。

ただし実際は、緩衝材だけを薄い両面テープで貼り付けても、緩衝材自体に強度がなくはがれる部分がでてきます。

より扱い易くするには、薄い両面テープと併用して、網戸ネットを使ってタッカーでも木枠に留めます。網戸ネットは、もともと枠にピンと張って使うもので、光をさえぎらず緩衝材をサポートするのに適当である上に、タッカーの針が良くかかる利点があります。

このように改良すると、長持ちします。緩衝材が網戸ネットでがっしりと押さえられ、木枠にぴたっと貼り付けることができています。

まとめ

作り方は一例ですが、いかにして屋外の空気をせきとめるかが大事なポイントです。二重窓の構造だけで完全に遮へいできなくても、現在ついている窓サッシの下部・レール部から侵入する冷気も別途ガードするなど、合わせ技で二重窓を設計してみてください。

木枠の作り方や、枠を窓枠に固定する方法は、以下の投稿も参考にしてみてください。

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