頑丈なベッドを作るための基本的な考え方

頑丈なベッドを作るための基本的な考え方

大柄な人が寝転がってもまったく怖くない、頑丈なベッドを作る考え方を説明します。

市販のベッドは、マットレスを敷くところには板が少なく、寝ている間に発生する湿気がこもらないよう工夫されています。

しかし、この構造では、大柄な人が使うと板がたわみやすく、運が悪く踏み抜いてしまうと折れてしまいます。

頑丈なベッドにするには、いかにして体を強く支える構造を作るかがポイントです。細かいベッドの構造ではなく、大柄な体重を支えるための原理に絞って説明します。

強い支えを増やす

普通に手に入る木板を使って、大きい重さに耐えられるようにするには、同じ幅の板を格子状に組んで、断面に体重がかかるように横に倒して使うことです。

漢字の「囲」という字が、まさにベッドの枠の中に格子を入れたとおりの造りになっています。格子の数が少ない場合、漢字の「田」の字のように板を組み合わさった形になります。

とはいえ、日常では格子に組んだものはあまり見たことがないかもしれません。板を互いに直角に配置して網目状にするということです。

このように互いに直角に組み合わさった板は、たわみやすい方向を補強し合うので、これを横倒しにして、上に板を載せると体重に耐えやすくなります。

格子ができないなら

元の平板を格子上に組むのは、締結するための金物が必要で、簡単にいかないという場合もあります。

その時は、4枚の板を四角形に組んだものを複数個使っても、強度が得られます。

たとえば、シングルサイズのベッドの枠に対し、漢字の「回」の字のように内側に一回り小さい四角形をいれると、上からベッドの用の板を載せたときに安定します。

あるいは、漢字の「目」の字のように板を組み合わせるのも良いでしょう。

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