2×4材でベンチを作る方法

2×4材でベンチを作る方法

ツーバイフォー材は入手しやすく、大量生産で価格が安いことからDIYでは人気があります。

2×4材は木工の骨組みや枠として使うことが多いですが、平面を作ることもできます。その一例として、ツーバイフォーでベンチを作る方法を説明します。

脚の作り方

まずは脚です。

ツーバイフォーは、短辺39ミリ、長辺89ミリの角材です。この長方形の角材を単に脚にすると、斜めに力がかかった時に長辺のある方向へ倒れやすくなります。

2×4材を脚にするときは、2本の2×4材を互いに直角な向きでL字を作るように組み合わせるか、2本を重ねて締結して、78ミリ×89ミリの正方形に近い形にします。

長辺の方向が互いに直角を向いているか、2本を重ねて長辺を無視できるようにしてしまえば、安定します。

座面の作り方

基本は、ツーバイフォーの長辺が上、下になるように並べれば、座面になります。

整列した状態の2×4材を固定するには、さらに直行する2×4材とネジで締結します。この直行した2×4材は、先ほどの脚とも締結されることになります。

座面になる面からビスを打つと、木の表面がささくれだったり、ネジ頭が出たりして、座ったときに衣類を引っかける恐れがあります。基本は、直行する2×4材の方から、ビスの先端が露出しないようにビスを打ちます。そのため、傾きを付けて打つことも良くやられます。

たわみを抑える

2×4材の長辺を上下に向けた場合、ベンチの長さが大きいと普通の体重の大人が座ると重みで沈みます。

荷重が一本の2×4材だけに集中するのをさけるため、ベンチの中央付近の裏面に直行する2×4材を追加して、ネジで締結すると良いでしょう。一本の2×4材だけに集中した力を、他の2×4材にも伝達できるため、わたみはぐっと減ります。

絶対にたわませたくない場合、ツーバイフォーの短辺側を上下に向ければ、ほとんどたわまなくなります。しかし、幅38ミリの角材で決まったベンチの幅(奥行)にするために多くの角材が必要になり、経済的とはいえません。

この場合は、少し空間を開けて整列するなど、ツーバイフォーの量を減らすよう工夫するとよいでしょう。

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