
あなたの愛猫がくつろいでくれそうな、窓専用ベッドを自分で作る方法を説明します。
必要なもの
・ダイソーで買える木の板(愛猫の身長にあわせる)
・ねじ式のフック、先端が輪っかになっているもの 4つ
・レバー式の強力吸盤フック(愛猫の重さに合わせる)4つ
・麻ひも
ダイソーに限らず、キャンドゥ、セリア、ワッツでも手に入ります。

木の板にネジ式フックを四カ所取り付けて、それぞれ吸盤フックにぶら下げます。ネジフックは輪っかになっているものが良く、吸盤フックに完全にかけられれるものを選びます。
窓に近い側のねじフックは、窓につけた吸盤フックに直接ぶら下げ、窓から遠い側のねじフックは麻ひもを使って、窓の最上部に取り付けた吸盤フックから吊ります。
木の板はどれが良い
ダイソーにはいろいろな木が売られていますので、手で曲げてみて、猫の体重で壊れなそうだ、と思えばその木で良いです。
ただし、MDF板だけは使ってはいけません。MDF板は、ネジを強く固定できないため、途中で抜けてしまいます。
木の板に限らず、木の枠が付いたコルクボードなども使えます。触ってみて強度をよく確認してください。
ネジフックを取りける

作業前に、ネジフックの輪っかが吸盤フックにしっかりとかかることを確認します。
ネジフックは、指を使って木の四隅にねじ込んでいきます。窓に近い側は、木の端からある程度近い位置にねじ込まないと吸盤フックがかからなくなるため、両方を見ながら調整します。
ハンモックを窓に取り付ける

先ほどのネジフックの間隔にあわせて、窓のお好きな高さに吸盤フックを取り付けます。そして、吸盤フックに窓に近い側のネジフックをひっかけます。
窓から遠い側のネジフックとまだ使っていない吸盤フックに麻ひもを通し、吸盤フックを窓上方に持っていきながら、ハンモックが水平になるように紐ひもの長さを調整します。
最後は、麻ひもをしっかりと結んであげればできあがりです。

猫が飛び降りたときにネジフックが吸盤フックから外れてしまうときは、左右の吸盤フックの向きを垂直ではなく、互いに向きの違う斜めにしてください。板が上下に動いたときに、はずれにくなります。
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