コーススレッドで木割れを防ぐ方法

コーススレッドで木割れを防ぐ方法

回答:

コーススレッドで木が割れるとき、コースを端部に打つような危険な際は、最も安全なのは下穴を開けること。

解説

コース打ちは割れることも

コーススレッドは、ねじ胴が細くネジ山のらせん角度が大きいのが特徴です。ネジ胴が細い分、木材に与えるくさび応力は相対的に小さく、下穴を開けなくても割れにくいのがメリットです。

木造建築ではコーススレッドが、下穴がいらないこと、150mmや180mmといった長さで2×4材や4×4材を貫通できるため多用されています。しかし、木割れに対して万能ではありません。

プロは各人の経験により、コーススレッドを割れにくいように打ちますが、個人のDIYであれば、端部に打つ時には下穴も選択肢になります。

下穴を開ける

慎重に、木割れで木材を失いたくないような作業では、あらかじめネジ胴よりやや小さい下穴を開けます。これが一番確実です。

2×4材のDIYで長いコーススレッドを使う時は、長い下穴を開けるの?と疑問が出ますが、大丈夫です。割れやすいのは木材表面近くなので、2×4のような長物でもドリルビスの長さ程度の穴を開ければOKです。

また、プロ向けには、木割れを防止する特殊なコーススレッドが売られています。

例えば、木が割れにくい先端形状をしていたり、表面処理でくさび応力減らすなど工夫されています。

もちろん、個人でも買えますが、徳用コーススレッドに比べて単価が上がります。様々な木材、部位で絶対に割れないことは保証しません。

ですが、精密に加工した木材をコーススレッドで割ってしまい、もう一度買い直す、加工し直すお金と手間を考えれば、一本当たり数円から数十円の価格差は許容できる範囲です。

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