カラーボックスでキッチンカウンターを手作りしたい!失敗しないコツは?

NO IMAGE

おなじみのカラーボックスは、部屋の収納力を上げてくれる便利な家具ですが、キッチンに置いて、素敵なアイデアで炊飯器や電子レンジを置くキッチンカウンターを手作りしている方もいます。

一人暮らしの方や賃貸に暮らす夫婦の方々などが、部屋のテイストにぴったり合う、インテリアとしておしゃれなキッチンカウンターを手作りしたいな、と思ったときに、すぐ手に入るニトリや無印、IKEA、カインズのカラーボックスを組み合わせて、キッチンカウンターにできると嬉しいですね

キッチンカウンターにするには、カラーボックスの形が適しているので難しくなさそうですが、とはいえコンセントと接続する電源コードやアース線をつながないといけません。カラーボックスを傷つけずにつなぐ方法はあるのでしょうか。

背板の機能

カラーボックスは、買ってきて自宅で組み立てるものが多くなってきています。組み立てるときに、背板は板材の溝に合わせてはめ込む方式が主流です。背板があると、壁面と仕切られてしまうため、ケーブルを通すためには背板にざぐりなどの加工しないといけません。

もし、この背板を取ってしまったらどうでしょうか。なければ背板に傷をつける必要はありません。

実は、背板を取ってしまっても、電子レンジを載せた時にすぐ倒れてしまうことはありません。というのも、カラーボックスを構成する板材は、縦方向の圧縮にはよく耐える素材のためです。

カラーボックスの素材は、繊維板(MDFやパーティクルボード)がほとんどです。軽く、断面も綺麗で、無負荷で長期間保管しても寸法変化が少ないという特長があります。

繊維板は、一枚板や集成材、合板と比べれば曲がりやすい素材です。しかし、板に対し縦方向に掛かる力については、問題ありません。

縦の板にある荷重をかけたときに、板が曲がるときの限界荷重は計算で求めることができます。板の高さを900mm、板厚を12mmとした時、

板の幅:450mm→1,930kg
板の幅:300mm→1,290kg
板の幅:150mm→640kg

となります。キッチンカウンターでは、カラーボックスを縦に使うと思いますが、仮に横に倒して高さが450mmで使うならば更に強くなります。

地震への対策

板材単体では問題ありませんが、実際は箱状に組んでいますので、地震がくると背板がない分、水平にゆれて平行四辺形に変形し、たわみます。組み合わせているところがダボ継ぎか、木ねじてで締結するかの違いはあれど、力が集中してしまいます。

望ましくは、カラーボックスの木枠に隅金をつけて補強しておきましょう。

テキストのコピーはできません。