回答:
折りたためるバタフライテーブルが、使うときには水平に固定されるようサポートヒンジを使うと良い。
解説
テーブルをバタフライ式にしたい
おうち時間が増えて、パソコンに向かう機会が多くなってきたので、パソコン周りの使い勝手をもっとよくしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
その中には、パソコンを使うときだけテーブルを広げられる、バタフライテーブルがあります。マウスは体に近いところで使いますので、テーブルが出ていると便利ですが、使わない時はしまっておけると便利です。
では、しまっておけるバタフライテーブルを自分で作るにはどうすれば良いのでしょうか。
板の固定方法
バタフライテーブルは、使わない時に折りたたむ、デスク天板の下にまっすぐに引き込む、扇子をしまうように引き込む、など、いろいろな方法で収納することができます。
ここでは、折りたたむ方法を説明します。まずは板を上下できるように丁番を取り付けます。たたまない固定側の板に、たたむ板を丁番で取り付けます。

使うときには水平が保てるよう、こちらはサポートヒンジをテーブルの両端に取り付けます。サポートヒンジは、ヒンジが伸び切った時にその状態のまま維持できる機構を持っています。
形を維持することで、テーブルを水平に保つことができます。サポートヒンジを付けられる場合は、この折りたたみ方式がおすすめです。
その他のやり方
サポートヒンジを付ける場所がない、バタフライテーブルが完全に裏返って天板に隠れて欲しい場合は、折りたたみ方式は使えません。サポートヒンジは、180度に開けるものが無いためです。
すこし手が込んできますが、丁番でバタフライテーブルを付けるところまでは同一で、錠前の一種の打掛や丸落としを裏面につけて、バタフライテーブルが倒れないように支えましょう。
また、たたんだ時に保持するためには、マグネットを使うと簡単です。
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