突っ張り棒で洗濯機上やお手洗いに収納を自作する方法

突っ張り棒で洗濯機上やお手洗いに収納を自作する方法

洗濯機置き場やお手洗いに、タオルや洗剤、洗濯カゴなどモノがあふれている方は、結構いるのではないでしょうか。

なのにこのエリア、全体的に狭くて収納家具を置くスペースがないことも多いのです。

それでも壁同士が近いので、うまく使えば収納を増やせます。

そこで、壁を使って簡単に収納を作る方法を説明します。

突っ張り棒で骨組み

まずは突っ張り棒を二本、左右の壁に突っ張ってみましょう。

なんだ、そんな当たり前の方法?と思うかもしれませんね。確かに突っ張るだけのラックは、ネットでもホームセンターでもいろいろなものが手に入ります。

ですので、ここではダイソー・セリアなどの100均で売られる突っ張り棒でもできる方法を説明します。

天板を上から載せられる

収納にするため、天板を載せます。単に載せただけでは、物の出し入れで何かの拍子に天板が落ちてしまいますね。

一つのやり方として、天板の裏面にずれ止めのため角材をつけます。

動き止めのおかげで、前後に外れて落ちたりしなくなります。

追加の角材は、木工用ボンドで付けたり、釘やネジで付けるとよいでしょう。

突っ張り棒に天板を吊る

別の方法で、天板に金具を取り付けて突っ張り棒に吊る方法を説明します。

天板の両側に、割っかのついたネジ込みフックを差し込みます。この手のフックはヒートンと呼ばれています。

フックの輪っかの中に、突っ張り棒を通しましょう。

フックで支えるので、ネジがしっかり効くよう、厚みのある軽い天板を使います。

突っ張り棒にカゴを吊る

ここまで説明した収納は柵がなく、物がずり落ちる恐れがありました。しかし、天板の代わりにワイヤーバスケットを使うと解消できます。

バスケットを突っ張り棒に、針金や結束バンドでくくりつけます。

物を見えやすくするため、わざと奥側の突っ張り棒を高くしてカゴを傾けると、小さい子どもも使いやすくなります。

まとめ

100均の突っ張り棒を使って、市販品とは違うおしゃれな収納をDIYで作る方法を説明しました。

突っ張り棒と天板のカラーを揃えると統一感が出て、インテリアになじみますよ。

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