玄関に踏み台を自作したい!

玄関に踏み台を自作したい!

玄関のあがりかまちの段差は、体が良く動く若いころは全く気にしなくても、年を取ってくると膝も上がりにくくきつい高さとなってきます。

高齢者と同居している方は、昇り降りに苦労している家族をみて、もう一段低い踏み台があれば、と思っているのではないでしょうか。

踏み台は、体重がまともにかかるので強度がいりますが、手作りもできます。

玄関の段差に置く踏み台を、自分で作る方法を説明します。

ポイント

木材で踏み台を作るときのポイントは三つあります。

安定させる、たわまない

足の裏を傷つけない

すべらない

安定させること

基本的に、硬い木の板をうまく支持してあげればよいですが、安定させることが大事です。

市販のものを見ると、脚を太く短く作ったり、脚になる板を肉厚にして、上面の板を受ける幅を増やしたりして、しっかりとした造りにしています。

例えば、上板に二枚の縦板、または4本の脚をつけると、横から見て平行四辺形のようにゆがんで倒れる恐れがあります。

これは、脚が平行になっているのが主な原因です。対策として、脚は縦横に直角を作るように組み合わせるか、難しければ互いに斜めになるように配置します。

もっとも確実なのは、脚を4角の箱状にすることですが、この時は踏み台の下にサンダルなどを入れることができなくなり、使い勝手はぎせいになります。

たわまない厚みにすること

人が踏み台に立つと、完全に体重がかかるため、どのくらいたわみが生じるか、板を曲げて事前に確認しておきます。

木の板を買うときに、両端を手に持って、膝の上において力をかけると、どのくらいたわむか分かります。

たわみを少なくするには、板の長さを短くするか、板の厚みを増やすことです。

作りたいと思う踏み台のサイズにあわせて、板を左右方向に向けるか、前後方向に向けるかを変えて、強度が出る方を選びましょう。

足の裏を傷つけない

足で踏む平面側から釘やビスを打たないようにしましょう。釘の頭が出ていると危険です。

釘を完全に打ち込んだとしても、靴下やストッキングの繊維が少しでもひっかかると、糸が出てしまいます。

必ず、踏み台の脚の方から上板に向けて、先端が貫通しないようにネジや釘を打ちます。

表面の処理

表面がすべりやすい木を使う場合、踏み台にするにはもっと滑り止めとして摩擦を増やしてあげると良いです。

すべり止めの処理としては、ざらざらしたもの貼ると良いです。たとえば、カーペットでも、古いタオルでも結構です。紙やすりで板の表面を直に荒らしてあげてもよいです。

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