玄関を使いやすくするスノコを置きたい、自分で作るには?

玄関を使いやすくするスノコを置きたい、自分で作るには?

玄関の土間と室内の間の高さに、すのこを置きたいなと考えていますか。

家族が多く、一度に出入りが集中するような場合、靴を脱ぐ場所は一面の上がりかまちだけではなく、すのこをおいてL字型のスペースにすると広くなってスムーズに動けます。

また、上がりかまちの段差は、若いころは全く気にしなくても、高齢者にはきつい高さとなってきます。すのこを置いて段差を小刻みにすると、あがりやすくなります。

スノコは、市販のものを買ってきてもいいのですが、自分で作るメリットもあります。

市販のスノコの問題

安いスノコを上がりかまちに置こうとすると、自分のイメージと違う場合があります。

大きすぎる

高さが低すぎる

スノコの種類が増えてきたとはいえ、基本的には布団や衣類の収納に使うものなので、玄関用にぴったり、ということもなかなかありません。

自分で作ると、イメージ通りの玄関にすることができますね。どのような点を気を付けるのか、説明します。

安定させること

基本的に、硬い木の板をうまく支持して、スノコ上にしてあげればよいですが、安定させることが大事です。

スノコの脚は、太く短くすると安定します。玄関に置くからにはある程度の高さがいりますので、スノコ面が靴の高さと同じくらいになるよう、約6~8センチの角材を寝かせて使いましょう。

たわまない構造にすること

人がすのこに立つと、完全に体重がかかるため、脚が無いところにはたわみが発生します。どのくらいたわみが生じるか、板を曲げて事前に確認しておきます。

木の板を買うときに、両端を手に持って、膝の上において力をかけると、どのくらいたわむか分かります。

たわみを少なくするには、板の長さを短くするか、板の厚みを増やすことです。

普通にすのこを作ろうとすると、上板を長辺の長さに、脚を短辺の長さにしますが、たわみを抑えるためには、上板を短辺の長さにして、強度を高める方法も有効です。

足の裏を傷つけない

足で踏む平面側から釘やビスを打たないようにしましょう。釘の頭が出ていると危険です。

釘を完全に打ち込んだとしても、靴下やストッキングの繊維が少しでもひっかかると、糸が出てしまいます。

必ず、すのこの脚の方から上板に向けて、先端が貫通しないようにネジや釘を打ちます。

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