庭で便利な折りたたみテーブルの作り方

庭で便利な折りたたみテーブルの作り方

気持ちの良い天気の日は、屋外にテーブルでも出して、外でランチタイムやティータイムをすごせるとおしゃれですよね。

庭にテーブルが欲しいと思ったとき、日差しや雨にあたるので、耐久性のある金属や樹脂のテーブルを候補にすると思います。

ですが、使うときだけ庭に出す折りたたみのテーブルなら、木製でも問題ないですし、ご自分でも作れます。

あまり難しい作業をせずにできる折りたたみテーブルの作り方を説明します。

折り畳みテーブルの形

テーブルの脚になる角材を、X字にするように組みますが、二本の脚の交差部は特に軸をつけたりしません。この上に天板がのります。

Xの字のまま動かないようにするため、片方の角材には、もう片方の動きを止めるつっかえの木片を付けます。設計図の中では茶色で描かれています。

脚の構造ができたら、天板は角材の先端に蝶番で取り付けましょう。

たたむとき

この折り畳みテーブルは、脚を同じ方向にたたむように作ります。そうすると畳んだ時にコンパクトになります。

しまうときにベランダやバルコニーでも場所をとらず、アウトドアやキャンプにもっていくときも、薄っぺらくなっていると運ぶのに便利です。

また、つっかえの木片は、上の絵では互いに外側の脚の内側に取り付けます。

すると、内側の脚がX字の角度になるように動かたとき、途中で行く手を遮られて止まります。

注意点

設計図の絵には描かれていませんが、内側の脚は、天板側の先端を斜めにカットしておく必要があります。

なぜなら、畳んだ脚を90度以上戻すので、角材の先端が90度のままだと戻せません。

斜めにカットしてあげれば、X字にした後、天板が脚の上にうまく載ります。

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