デスクの脚を折りたたみたい。どんな構造がよい?

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ちょっとした書きものや作業に便利なデスク、ですが使わないときに折りたたみができたら、もっと部屋を広く使えますね。

折りたたみができるデスクは、市販品は種類も多く選べる代わり、それなりのお値段になります。ですが、自分で作ることもできます。

あまり難しい作業を行わず、デスクを自作できる方法を説明します。

折りたたみの方法

脚を折りたたむというと、脚となる角材がデスクの内側に向かってたたまれるイメージや、X字のような脚をパンタグラフのようにたたむようなイメージを持つかもしれません。

実は、脚を内側に向かってたたむと、デスクからはみ出さない範囲では脚の高さを稼ぐことができません。腰高の普通のデスクには向きません。X字のように脚同士を連結する方法が今回、説明する方法です。

ところが、支点となる位置に貫通穴をあけて、連結金具を差し込むのは意外と難しいです。左右の脚でクロスする位置が微妙にずれてしまうと、ガタついてしまいます。

木に貫通穴をあけずに、クロス脚タイプのデスクにするには、クロスする片方の脚につっかえる部材を取り付けます。

この図はデスクの脚の取り付け方法を説明しています。脚は天板に丁番(ちょうつがい)で取り付けます。図では省略されています。

図でオレンジ色になっている部分は、現物合わせで取り付けるつっかえの木材です。このつっかえる木片は、デスクの外側の脚にとりつけます。この木片に内側の脚があたってつっかえるため、それ以上に動かなくなります。

デスクの高さはX字にクロスした脚の立ち具合で決まります。ですので、木片も現物合わせで好みの高さになるように、ビスで取り付けます。

つっかえる木片は、取り付けた位置によっては内側の脚と干渉して、フラットにたためない可能性もあります。その場合は、木片のように厚みのあるものは使わず、直角な金折という薄い金物をつかうとよいでしょう。比較的フラットにたたむことができます。

たたむときは、クロスした脚はそれぞれ離れて、一方向に向かって折りたたまれます。

その他の注意点

脚と天板は丁番で繋ぎますが、角材が斜めになれるように、先端を斜めにカットしないといけません。

木材の切断加工が難しい場合は、90度以上に開く棚受け等の金物を使い、脚と板とを離すように設計したほうが良いでしょう。

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