物置の入り口に置くスロープを自作したい

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自転車やミニバイクが雨風に当たるのを防ぐため、物置にしまっている方もいると思います。

ただ、物置は大抵地面から浮かして設置するので、入り口に段差ができミニバイクを入れにくいのが難点です。適当なプレートやレンガをスロープ代わりにして、不便ながら使っているかもしれませんね。

スムーズな出し入れのために、木のスロープを手作りしてみるのも一つの方法です。物置の段差に置くスロープを、安上りなすのこで作る方法を説明します。

ポイント

すのこスロープを作るときのポイントは二つあります。

板の隙間をなくす

雨で腐らないようにする

板の隙間をなくす

物置の段差が、買ってきたままのすのこを横向き(板が横向き)においてちょうど収まるのであれば、特別に何もしなくても大丈夫です。

すのこを傾けるために、ちょうどよい高さのレンガやコンクリートブロックをすのこの下に差し込んであげれば、用が足ります。

ですが、地面と物置の間は、緩やかな傾斜のスロープにしたい、と考える場合もあるでしょう。傾きがきついと、重たいオートバイを押し上げるにはつらいためです。

このときは、スノコを縦に使いますが、少しだけ前加工をしたほうがよいです。

売られているすのこは通常、収納に使うので、空気の流れをさえぎらないよう、板と板にすきまがあります。縦向きスロープにするときには、すきまがあると危ないので、すのこを分解して板を整列させ、ぴったりとくっつけます。

板を並べた後、裏面からタッカーを打って連結するとよいでしょう。

すのこ板は薄く長いので、スロープにするにはたわみやすいのも問題です。すのこ板を連結したあと、両端の板には長手方向にたわみ防止ので角材を打ち付けましょう。

そして、長さ方向の半分くらいの位置に、たわみ防止の角材と連結する横向きの角材をビスで止めましょう。

ちょうど、アルファベットのH字になるようにします。

雨で腐らないようにする

屋外で木材製品を使う時のトラブルは、木が腐ってしまうことです。

そこで、木材は防腐剤を含ませたものを使い、表面から防腐効果のある塗料をよく染み込むまで塗布しましょう、というのが通例ですが、せっかくダイソーなど100均でも手に入るスノコを使うので、防腐処理などコストのかかる方法は困りますね。

雨よけには、すのこを丸ごと、ビニールシートで何重にも覆います。その後、裏面からタッカーで各所を留めて、シートがばらけないようにします。

すのこを傾ける足にする基材も、木材は使わず、レンガやコンクリートブロックを使いましょう。

風への対策

すのこが風にあおられると、どこかへ飛んでいくことも想像されます。普段からコンクリートブロックを重しにして押さえておく、使う時だけ物置から取り出すなど、安上りな分は柔軟に対応しましょう。

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