庭の入り口にドアをつけたい。自作するにはどうする?

庭の入り口にドアをつけたい。自作するにはどうする?

一戸建てにお住いの方の中には、庭のスペースへ外の道路からアクセスしやすく、防犯上よくないため侵入防止のドアを付けたい、と考えている方もいるのではないかと思います

中には、庭へアクセスできるのをいいことに、散歩中の愛犬をロングリードで人の家の庭に侵入させ、ウ○チをさせて知らん顔、という不届き者もいます。

庭の入り口に自分でドアを付けるには、どうすれば良いのでしょうか。

鉄製か木製か

鉄製のドアと木製のドア、どちらも長所と短所があります。

鉄製のドアは、よく門扉に使われているように頑丈で、見た目だけで泥棒の侵入防止になる心理的効果もあります。

とはいえ、自分で鉄製ドアを立てるとなると、重いドアをしっかりと支えられるよう、支柱を立てるため沓石などのコンクリート土台を施工する必要があります。

一方の木製のドアは、雨風への耐久性には劣りますが、支柱は木の杭をしっかりと打ち込むことで対応できます。DIYで手掛けやすいのは木のドアです。

両開きのドアを付ける

地面が土の部分に、しっかりと二本の木の杭を打って、両開きのドアを付ける方法があります。

ドア用の板は、自立できる程度に硬い、ベニヤやラワン材などの手に入りやすいものでよく、丁番で2~3ヶ所固定してあげれば、ドアとして機能します。

必要に応じてドアノブをつけたり、ドアが風で勝手に開かないように、掛金をとりつけます。

片開きのドアを付ける

一戸建ての車庫の入り口でよく見かけるように、アコーディオン式で小さくたたまれるドアを付けたい場合、折れ戸方式にします。

折れ戸というのは、カーテンのひだひだのように山と谷が連続する、板を何枚も連結した戸です。これは畳むと占有スペースが小さくて済むのに、拡げると幅広になります。

作り方は、ベニヤやラワン材の板を互いに丁番で連結していきます。一番端は、木の杭としっかりと固定します。木の杭との接合は、丁番でなくてもL型金物で動かないように固定しても構いません。

例えばドアとして必要な幅が2メートルであったとしたら、幅40センチの板を5枚、丁番で連結します。木の杭が折れ戸の重さに耐えられず傾くようでしたら、木の杭にねじ込みフックを取り付けて、別途地面に打った杭と針金で結んで傾きに耐えるようにします。

丁番の可動芯には多少のクリアランスがあるため、板を連結していくと重みで先端の方が地面に近づいていきます。木の板の丁番を取り付ける時に意識して傾きを補正しましょう。

土がない砂利面やコンクリ面の場合

防犯を考えてきっちりとドアで覆うのであれば、専門業者に頼んで、コンクリに鉄の支柱を立てるタイプのドアを付けた方が良いです。

支柱を立てず、キャスターが付いた鉄製・木製のバリケードを置くなどの方法もありますが、防犯の目的に対しては意味がありません。

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