庭に置く椅子を自作したい

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庭付きの家を手に入れた方の中には、気候の良い季節には、庭で家族友人たちとワイワイと食事したいな、を思っている方もいるのではないでしょうか。

人が集まると、必要になるのが椅子です。キャンプ用の椅子はホームセンターで多く売られていますが、話のタネに自作してみるのはいかがでしょうか。

自作するにあたって、注意すると良い点を説明します。

耐久性

木工で作った椅子を庭に置いておくと、日光や雨などにさらされて劣化します。これは仕方のないことなので、いかにして長持ちさせるかという注意点となります。

釘を使わない

釘はさびやすいという特徴があります。実は、サビることで表面に凹凸が生じて、木材との摩擦が増えて抜けにくくするという働きなのです。

しかし、サビた釘はもともとの鉄の部分がやせてしまい、はじめよりも変形しやすくなります。力が掛かるところに使っていると、突然曲がって抜けることもありえます。

椅子の座面を支える場所や、背もたれを支える場所など、座っているときに力が掛かりやすいところは、釘ではなくボルトナットを使うようにしましょう。

一方で、木板を角材に釘で打ち付けるといった、通常は力がかからないところは釘でも問題ありません。

塗装をする

紫外線や、雨による木材の劣化進行を少しでも抑えるため、表面塗装は欠かせません。

防腐処理とともに、行っておくべきでしょう。

安定性

椅子を土の地面に置いて使う場合は、より安定する方法を選ぶのが良いです。屋外では風もあたり、座っていなくても倒れてしまうこともあります。

座面を広くする

不安定な地面上で椅子が倒れないように、重心が低くなるような構造が適しています。椅子の高さを下げるか、座面を拡げます。

ソファを思い浮かべてみてください。床面からの高さは低く、座面の幅が広くなっています。安定していると、安心して体重を預けることができます。

脚の接地面を増やす

細い脚で地面に立てると、土の中に埋まってしまいます。4本脚のままにするのは避け、2本の脚の下部を角材でつないで地面との接地面を増やします。

このように椅子の下部に木材を増やすと、重心も下がりますので、風にあおられて倒れることも少なくなります。

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