念願のI字キッチン・対面キッチンを手に入れて、日々の家事を行っている方の中には、油跳ね、水跳ねの対策に頭を悩ませている方もいることでしょう。
せっかくの素敵なキッチンに、視界をさえぎるみっともないアルミのレンジガードは置きたくないものです。
透明なプラスチック板を活用
そこで登場するのが、透明度の高いアクリル板やポリカーボネート板です。
二つの方法があります。
アクリル板やポリカーボネート板を、専用のスタンドを使って、ついたてのように垂直に立てる方法です。
レイアウトの変更にも融通がきき、汚れた板だけを交換するといった、長期的に使える方法です。
一方で、アクリル板やポリカーボネート板をコの字の形状に加工し、レンジガードのようにコンロ、シンクの周囲に立てる方法があります。
特に、アクリル板の曲げ加工は普通の業者でもでき、曲げた部分のカーブも美しいので、シンプルで圧迫感の少ないガードが実現できます。
いずれの方法でも、アクリル・ポリカーボネート板の切断面は、面取りをするよう依頼してください。
切断したままだと、断面にざらざら、バリが残り、落下して人の上に落ちた時にケガの原因になります。
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