カラーボックスを使って部屋を自分らしく整理収納している方は多いと思います。このカラーボックスを使っておしゃれな机を実現している人が増えています。
一人暮らしの方や、子供部屋にまずは簡単な机を置きたいなど、場所を取らない机がないかなと考えるときに、すぐ手に入るニトリや無印、IKEA、カインズのカラーボックスを組み合わせて、机にできると嬉しいですね
机を製作しよう、と組み合わせを検討し始めたときに疑問に思うのは、板材はカラーボックスにどのように固定するのが良いのでしょうか。
ネジで固定
カラーボックスに追加工することを気にしないのであれば、板材とカラーボックスはネジ固定が簡単です。
載せる板材の角と、カラーボックスの縦板とを、隅金(すみがね)で接続してネジで固定します。
隅金にもいろいろな種類があり、折り畳みケータイのように90度に曲がったタイプや、平折りと言って平面のままL字に打ち抜いたものなどがあります。
カラーボックスと板材の側面同士を固定するには、平折りタイプが良いでしょう。背面側にネジ固定部を設けると、正面からの見た目がきれいになります。
板組みで固定
カラーボックスに傷をつけたくない場合、板材側にずれ防止の角材を取り付け、ふたをするように載せる方法があります。
カラーボックスの机で困る点は、椅子を引いたり立ち上がる時に、不意にぶつかってずれることが挙げられます。角材で前・後ろを止めておくと、前後方向にずれにくくなり、使い勝手が安定します。
釘やネジ締めをするとき、角材側から板材側に打つと机表面に加工跡が見えず、きれいになります。釘やネジの長さをよく吟味し、貫通しないように気を付けましょう。
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