DIYで大きな板を使うときに反りはどうやって抑える?

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回答:

反りやすい木材の時は必ず幕板や補強材を入れる、元から反りにくい合板、集成材を選ぶことも有効。

解説

DIYで自分だけのテーブルを作りたい

リビングや自分の部屋に置くテーブルを、自作で作ってみたい、

そう決めると、まずテーブルの板として比較的大きい板を選びますね。

ですが、過去に薄い板でDIYをして、後から板が反ってしまい残念な思いをした方もいるのではないでしょうか。

板を反らないようにするには、どういう方法があるのでしょう。

板が反るのはなぜ

無垢材、SPF材からなる2×4材(ツーバイフォー)などは、特に反りやすい木材の例です。

なぜかというと、

丸太から決まった厚みの無垢板を切り出す時、丸太の中心を通って切り出せる板はほんのわずかで、他は丸太の中心以外を長方形に切り出す形になります。

木目(木の年輪)は同心円状に中心から外周へできているものですがから、中心を外れた板では表と裏では木目の位置がずれます。

木材は乾燥するときは収縮し、湿気を吸えば膨張しますが、木目のズレが要因で、表と裏で収縮率に差が出るため反ります

反りにくい木材とは

無垢材よりは、合板、集成材のほうが反りにくい木材です。

合板は、丸太から薄くスライスした木板を接着剤で貼り合わせています。

張り合わせの各層で反りやすい方向をずらすことで、全体として乾燥・湿潤の環境でも反りにくくなります。

集成材は、無垢材の細い角材や木片を三次元的に組み合わせて接着加工したものです。

角材の木の繊維方向を揃えて接着し、圧縮して板状に仕上げます。

材料となる角材は無垢板に比べると短く、その分で反りにくくなります。また、長期間使っても寸法が狂いません。

反りを止めるには

テーブル板は面積が広いため反りやすく、厚みを稼いで反りに耐えさせるか、下部に補強を入れて反りに耐えさせる必要があります。

そのため、テーブル板と直角の向きに幕板と呼ばれる補強材を取り付けます。

図の中でオレンジ色の部分です。

幕板に使う板は狭い面が上に、広い面が側面に来るように配置します。

テーブル板が反ろうとしても、幕板が曲がりに強い向きで配置されているため、反りを止める方向に機能します。

幕板の他にも、反り止め金具のような補強材も存在しますので、反りを起こしやすい木目に直角に取りつけると良いでしょう。

せっかくの無垢材ですが、金属部品が付くのを気にしないなら金具をビスで固定するのが簡単と言えます。

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