ハコベはどう見分ける?生やしておいても大丈夫?

ハコベはどう見分ける?生やしておいても大丈夫?

8月、9月10月ごろに、庭や家庭菜園、畑に生えている雑草の一つに、ハコベがあります。

ハコベをどう見分けるか、そのまま生やしておいてもよいのか、庭の雑草と家庭菜園や畑の雑草の違いで説明します。

ハコベの見分け方

ハコベは、背が低い、丸い葉っぱ、または楕円の葉っぱ、という特徴があります。

緑色の茎や赤い茎から、葉っぱはたくさんつきます。葉っぱの見た目は丸いですが、先端はとがっています。

次々と白い花を咲かせますので、ミツバチなどが寄ってきます。

家庭菜園の作物の周辺や、庭でも人が踏んでいないようなエリアなど、あまり固くない土に生えることが多いです。

ハコベと似た雑草に、ウシハコベやコハコベがあります。いずれも近親種です。

ハコベの対処方法

ハコベは花がつく期間が長く、寒さが厳しくても枯れずに次のシーズンを迎えます。種を落として、また季節がめぐってくると発芽して、新たに生えはじめます。

庭のハコベの対処法

草丈はあまり高くなりませんが、庭の見栄えの点で気になるようでしたら、抜いてもよいでしょう。

手で引き抜くと簡単に抜くことができ、土に穴も残りません。

家庭菜園や畑のハコベの対処法

家庭菜園や畑の土に生えるハコベは、アルカリ性に傾いた土に生えてきます。

土の中の微生物が増えたり、土中生物の働きで柔らかくなったりと、土が様々な種類の草が生きていけるように多様性が出ています。

冷え込みが厳しくなる時期も枯れることなく、他の雑草が枯れてしまい土の表面が乾燥するのを防ぐ働きがあります。

土が直接日差しに当たるのを緩和したり、風雨や気温の変化に影響されにくくするよう、何もせず残しておくとよいでしょう。

また花がつく期間が長く、次々と花を咲かせて花が必要な虫を呼び寄せます。

結果的に畑の生物多様性が豊かになり、作物の病気や害虫被害を防ぐことにつながります。

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