住宅密集地の賃貸で日々を送っている女性のみなさんは、ベランダの目隠しに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
部屋の中が見えてしまうのは、プライバシーの点からNGです。
目隠しは、見栄えを気にしなければ、いくらでも方法はあるのですが、それはオシャレ感覚にそぐわない、そういう問題です。
良く売られている目隠しグッズは、すだれ、柄入りプラスチックシート、プラダン、、、など。この目隠しがクールな見た目かというと、そうとも言えませんね。
何か良い方法はないのでしょうか。
オーニングで作る目隠し
オーニングとは、日光をさえぎる張り出し屋根のことです。おしゃれなカフェの屋外席に、カラフルなシートで日光をよけているのを見たことがあるのではないでしょうか。
オーニングはおしゃれな外観や柄の物が選べますし、すだれのように隙間はありませんので、目隠しに使えます。夏場の日焼け対策としてサンシェードという言葉を聞いたことがあるかと思いますが、目的は同じです。
しかし、オーニングは一部を天井に吊る必要があります。賃貸では壁にビスで固定できないため、別の方法を考えてみましょう。その時に役に立つツールが、2×4材を床と天井で突っ張って固定できる「ラブリコ(labrico)」です。
賃貸でも、狭いワンルームや1Kでも、一人暮らしの作業で2×4材の収納を作れる!という機能性が多くの人に支持されています。突っ張るだけなので2×4材や1×4材の柱を立てても賃貸に傷をつけないのが嬉しいところです。
類似のグッズに、「ディアウォール(diawall)」「ウォリスト(walist)」もあります。アイデア次第でおしゃれなインテリアを作れます。
吊る柱を作る
ラブリコは、2×4の木材の両端を天井と床で突っ張る仕組みです。強く固定できますので、重さのあるオーニングシートが風にあおられても、しっかりと保持することが可能です。
ラブリコを使って2×4の柱をベランダに立てる場合、屋外使用に耐えるラブリコアイアンが適しています。二本の柱をラブリコアイアンで立てて固定したら、オーニング用のフックををビスで必要な高さに取り付けます。
そのフックに対して、お好きなオーニングを取り付けてください。オーニングのもう片側は、ベランダのアルミ支柱に結べば良いです。
ベランダの支柱が無い場合、レンガや石など重さのある物品に固定すると良いでしょう。
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