すのこを材料に椅子を作るリメイクDIYの方法

すのこを材料に椅子を作るリメイクDIYの方法

ホームセンターや100円ショップで安く手に入るスノコ。このスノコを材料にして椅子が作れたら、どれだけ安く上がることでしょうね。

長時間座るダイニングの椅子などは、市販の家具でも自作でも、しっかりとしたものを選びたいですが、庭の椅子や作業椅子など、ときどき使う・ちょっと腰掛けるタイプは安く上げたいもの。

安いスノコを椅子にリメイクすることは、基本を守れば難しくありません。

DIYでの椅子づくりは手間はかかりますが、楽しみながらやってみましょう。

材料の準備

いろいろなスノコから椅子を作ることができますが、この説明では、すのこベッドを椅子に作り替えます。

すのこベッドは大きいので、もとのすのこの半分を使います。

はじめに、すのこ板や角材を分解しましょう。板と角材がそれぞれ複数本取れます。

椅子の脚や座る面の骨組みを作るためには、角材が最低6本、できれば8本とれると望ましいです。

椅子の寸法はお好みで決めることができますので、角材が足りるようにすのこの数や椅子の寸法を調整しましょう。

骨組みの組み立て

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椅子の前脚として角材を2本準備し、椅子の後ろ脚は背もたれがある分、後ろ脚には前脚より長い角材を2本準備しましょう。

前脚、後ろ脚の角材同士を、座る面の板を乗せる別の角材と、互いに垂直になるようにビスで固定します。

右側の脚と、左側の脚は、それぞれ鏡写しで対称になるように組み上げましょう。

角材同士に固定するとき、一本目のねじの近くに、補強のため二本目のねじを打ちます。このとき、一本目のねじと二本目のねじが同一平面上に並ばないように、わざと角度や位置をずらします。

こうすると、前後・左右・上下の力に対して、どちらかのビスが必ず効くので、ぐらつきにくくなります。

可能であれば、三本目のビスを追加で打つと、さらに強くなります。

角材が8本取れた場合は、さらに座る面の前方同士、後方同士を、角材で固定しましょう。これで、椅子の骨組みとして自立します。

座る面の組み立て

右側の二本脚と、左側の二本脚は、板材からねじを打って互いに繋ぎ止めましょう。角材が足りず角材を組んだ骨組みでは自立できなかった場合でも、板材をつけると自立します。

まず、骨組みだけで安定して立つこと確認するため、座る面の一番前、一番後ろの板だけを脚の部材とネジで固定しましょう。これが仮組みです。

仮組みしてよく眺め、左右や前後の脚の長さがあっていなかったり、脚が垂直に立っていなかったときは、この時点で削ったりビスを追加で打って修正しましょう。

骨組みの状態で問題なければ、座る面の板をねじで取り付けます。

座面に何も乗せず、木の風合いを生かした椅子として使うときは、板の表面から打ったビスの頭と衣類が引っかかって、衣類が傷つく恐れがあります。ねじは板に沈み込むように、十分に締め込みましょう。

補強材の追加

補強のため、すのこ板を使って、四本の脚同士をつなぎ合わせます。

互いに並んだ足同士を繋ぐように、最低4本の補強材をビスで固定しましょう。

角材だけの骨組みで自立できるように作ったときは、座る面の下にすでに四角形の骨組みがあるため、補強は床に近い側で行います。

座る面の下に左右しか角材がない場合は、前後の脚同士を補強するすのこ板は、上側と床に近い側にそれぞれつけましょう。

すのこ板が足りないときは、上側と床に近い側を、それぞれ前後ろで反対に振り分けます。

床に近い側に3面以上の補強がないと、座った時にぐらつきやすくなります。

また、庭に置く用途のときは、さらに二本の脚の下面を平板でつなぎましょう。芝生では、脚が細いまま、つまり設置面積が小さいと圧が高くなり、座った時に土に沈んでしまいます。

平板をとりつけて設置面積を広げ、圧力を下げると沈みません。

補足

すのこのタイプによっては、角材が細かったり薄かったりすることもあります。

その場合は、角材を2本や4本束ねて、ビスで互いに固定して使いましょう。上の写真の椅子は、脚に使っている角材は二本束ねてあります。

脚は太く、正方形に近いバランスにしましょう。さもないと、座った時の前後・左右・上下の動きでぐらつく原因になります。

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