壁美人の作業が難しい、やり直しの時の注意点は?

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回答:
プラスチックに空いた穴に再度ホッチキスの針を刺すと弱くなる。新しいまっさらなところに刺すことが望ましい。

解説

ホッチキスの針を打つとき失敗する

賃貸でも、狭いワンルームや1Kでも、一人暮らしの作業で壁付け収納を作れる!ホッチキスで固定するので、壁に付けた傷がわからず原状回復も問題ない、という触れ込みのDIY部品「壁美人」がじわじわと広まっています。

壁にほとんど傷をつけず、色々なものを壁掛けにできるという便利なグッズです。しかし、意外と作業が難しいのが難点といえば難点、プラスチックが固い分、ホッチキスの針が曲がることも。

やり直しの時はどうするべきでしょうか。

プラスチックと固定の仕組み

使っているプラスチックはポリカ(ポリカーボネート)です。新しいホッチキスの針をポリカに刺したとき、ホッチキスの針がポリカに新しい穴を開け、針とポリカに摩擦力が発生します。

壁美人の常時、収納するものをぶら下げていると、下向きの力が針に掛かり、ポリカはわずかに変形して穴は大きくなります。

また、一度抜くときにも同様です。抜くときの互いの接触や傾きでポリカの穴は変形し、針のサイズより大きくなります。ここにもう一度針を通しても、最初のような摩擦は得られません。

怖い荷重の偏り

同じ穴に刺すことの怖さは、特定のホッチキスの針にだけ荷重が偏ってかかってしまい、落下の危険が増すことです。

絵にあるように、一度使ったポリカに空いた穴は、ホッチキスの針のサイズより広がっています。ここに針をもう一度刺すと、左上の針だけポリカに接しているとき、ここだけ大きい力がかかってしまいます。

使っている間に壁美人が抜けてしまうのは避けたいですね。同じ穴を使うのは止め、必ず新しい場所に針を刺すようにしましょう。

メーカー推奨では、再利用は2回までが目安とされていますが、以前使った穴と新しく針を刺した穴が近接した配置になると、掛けた棚の重みで穴同士が連結して同じことが起こりえます。十分に注意しましょう。

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